紙甲房(かみこうぼう)の手作り兜をご覧頂きありがとうございます。こちらは、完成品としての販売になります。 発送時は黒色段ボールに梱包して発送致します。 詳しくはコメントにてご対応させて頂きます。 古墳時代に使われていた兜を紙とFRP樹脂で再現した観賞用兜です。 後世の兜のような華やかさ等は無いですが、古墳時代独特の雰囲気は十分に再現出来ていると思いますので。この兜を飾って過去へ思いを馳せるのはどうでしょうか？ ＜仕様＞ 紙に強度と質感を持たせる為に、衝角部・胴巻板・腰巻板はFRP樹脂で塗装して表面はニスを3回重ね塗りしてします。 小札は２種類のニスを裏表各４回ずつニスを塗り、その都度ペーパーヤスリで研磨しております。その後に水性漆を裏表各４回重ね塗りして、表面を滑らかにしてます。 ①各小札の厚み1.2㎜厚 ②衝角部：1.5㎜厚 ③胴巻・腰巻板の厚み1.5㎜厚 ④シコロ：1㎜厚 ※各パーツの紙の厚みのため、実際はニスや樹脂、水性漆の塗装面の厚みが加わります。 シコロは2段目から可動しますのでシコロに柔軟がございます。シコロ全体に柔軟性をもたせる為に、ニスを3回塗りその後水性漆を4回重ね塗りして作製しています。 芯木は赤色の水性漆を塗った型になります。 ＜寸法＞ 芯木に載せた状態　高さ：約37㎝　タテ：30㎝　ヨコ：30㎝ 作製は当工房の作製工程に従って一点ずつ丁寧に全て手作りしておりますが、歪みや微妙な塗りムラ等はどうしてもございます。手作り作品とご承知の上、ノークレームノーリターンでお願い致します。 紙と樹脂で作成していますので、保管場所は湿度や直射日光等を避けた場所に保管してください。 冑の手入れは、なるべく濡れたタオル等は使用せず乾拭きをおすすめ致します。 #古墳時代　#歴史　#甲冑　#兜　#衝角付冑 #ハンドメイド　#武具　#鎧